4-2.補助対象事業・経費について
Q4-2-1 | 既に実施した取組や、今からすぐに実施する取組も補助対象となりますか? |
A4-2-1 |
今回の公募(九州北部豪雨災害対策型)においては、第1次受付締切分・第2次受付締切分とも、特例として平成29年7月5日(水)以降に発生した経費を遡って、補助対象経費の範囲として認められます。 作成される補助事業計画書(様式3)等の申請書類にこの内容を反映し、証ひょう書類(支出実績等が確認される書類)を整えておくことが必要です(事業終了後の補助金額の確定にかかる審査の際に、補助対象経費として認められるために必要です)のでご注意ください。 また、仮に、不採択となった場合には、補助金を受け取ることはできません。 |
Q4-2-2 | 被災で損壊した設備・施設の復旧工事に要する経費や、被災で破損した物品の買換えに要する経費は対象になりますか? |
A4-2-2 | 経営計画に基づく、販路開拓のための取組が本補助金の対象であり、単なる施設・設備の復旧や物品の買換えは対象になりません。 |
Q4-2-3 | 被災後に公的融資を受けているが、この補助金に申請できますか?また、他の補助金との併用はできますか? |
A4-2-3 |
公的融資を受けている場合でも申請できます。 また、同一内容の事業について、国(独立行政法人等を含む)が助成する他の制度(補助金、委託費等)等と重複して受け取ることはできません。 |
Q4-2-4 | 補助対象経費の支払いは、現金払いでよいですか? |
A4-2-4 |
支出行為は、銀行振込方式が大原則です。補助金執行の適正性確保のため、旅費(証拠書類が別途必要)を除き、1取引10万円超(税抜き)の支払いは、現金払いは認められませんのでご注意ください。 *ただし、平成29年7月5日(水)以降、本公募の開始日(平成29年8月17日(木))までの期間に、1取引10万円超(税抜き)の現金支払いを行っている場合(旅費を除く)は、別途、補助金事務局までご相談ください。 |
Q4-2-5 | 「汎用性があり目的外使用になりうるもの」とは、具体的にどのようなものですか? |
A4-2-5 | パソコンなどです。 |
Q4-2-6 | 海外での事業は対象となりますか? |
A4-2-6 | 海外市場を開拓する事業であれば対象となり得ます。 |
Q4-2-7 | 商品陳列棚の購入で補助金を申請したいのですが、どの費目で申請すればよいですか? |
A4-2-7 | 機械装置等費となります。 |
Q4-2-8 | ホームページ制作は対象となりますか? |
A4-2-8 | 販路開拓が目的であれば、対象となり得ます。 |
Q4-2-9 | ホームページ作成を業者に依頼する場合の経費区分は何ですか? |
A4-2-9 | 広報費です。 |
Q4-2-10 | ホームページに掲載するバナー(ネット)広告の経費区分は何ですか? |
A4-2-10 | 広報費です。 |
Q4-2-11 | 販路開拓の取組を行ううえで、車両の購入が必要ですが、補助対象になりますか? |
A4-2-11 | 「事業の遂行に必要不可欠であり、もっぱら補助事業で取り組む特定の業務のみに用いる車両の購入」に必要な経費は「車両購入費」として対象となり得ます。車両購入を補助対象経費に計上しようとする場合には、申請の際に、「車両購入の理由書」(様式6)の提出が必須です。ここに、「車両の購入が必要不可欠な理由」「当該車両の具体的な使用内容」を記載するとともに、購入予定車両の情報を記入のうえ、見積書あるいはカタログ等の添付が必要です。 |
Q4-2-12 | 中古書籍の購入は補助対象となりますか? |
A4-2-12 | 事業遂行に必要不可欠な図書等の購入費用は「資料購入費」です(単価が10万円(税込)未満であること、購入する部数は1種類につき1部であることが条件です)。 なお、中古書籍の購入は、「同等の中古書籍」の2社以上(個人は不可)からの相見積(古書販売業者のネット通販サイトのコピーでも可)が実績報告時に提出できる場合に限り、補助対象となり得ます。 |